介護の仕事について考えるブログ

親戚のおばさんが介護が必要になりました。いとこ1人ではたいへんだから介護をお手伝いすることに。介護について学んだいろいろを覚書しておきます。

介護訪問サービスのスタッフの仕事って?

介護訪問サービスを頼むことにしたというので、

さっそく、どんな仕事を頼めるのか、調べてみることに。

訪問してくれるのは、介護福祉士の資格を持った人や、ホームヘルパーと呼ばれる介護スタッフ。また、看護が必要な場合は、訪問看護という仕事もあるよう。その場合は看護婦さんが来ます。

仕事としては身体介護、生活援助、相談・助言の3種類がある。

その中で、利用者の体に直接触れてする仕事を身体介護と言って、例えば、食事とか、排泄、脱ぎ着、入浴、あとは通院の介助も頼める。

生活援助というと、日常生活を通常に戻すお手伝いと言えて、掃除、洗濯、調理を行う仕事。

こういった介護の仕事は、1人1人違っていて、決められた範囲を行うのが基本。

その人に合った介護の内容を考えてプランニングするのが、ケアマネージャーの仕事。

介護の計画のことをケアプランというのだそう。

 

訪問介護に限らず、介護サービスの提供はケアプランに従って行われるのです。

特に生活援助のサービスの線引きが微妙な面があるようです。

わかりやすく考えると、サービスの利用者本人にかかわることは、介護給付が適用されるけど、それ以外の部分(例えば、ペットの世話とか、来訪者への対応とか、家具を移動するとか。)は含まれない、ということなのです。

と、いうことは、伯母の介護訪問サービスでお願いするのは、お医者さんに連れて行く、お風呂や排泄、お風呂の介助という部分であり、その他はいとこや私たちが行うということですね。

ホームヘルパーさんは家政婦さんではないので、そこをしっかり認識していないとトラブルのもとになりそう。気を付けなくては。